村間ヶ池
大蛇が住むという伝説が残る神秘的な池
ハートピア四季本館から数分のところにある村間ケ池は神秘的な深い緑色をした水を湛えています。不思議なことに山の頂上にありどこからも入る水も出る水も無いのに年中を通して水量の変化が殆どありません。
昔からこの池には大蛇が住むという伝説が語り継がれている神秘的な池です。
穏やかな水面にはコウホネや羊草が花を咲かせ、岸辺にはモリアオガエルや多くのトンボ類をたくさん見ることができます。
(標高は約700メートル、最大水深は約20メートル)
八大竜王伝説
池にまつわる伝説
昔、前谷から石徹白へ通じる街道に番所がありました。あるとき番所の役人の子供がふざけて池の中に鎌を投げ入れてしまったそうです。すると急に天が真っ暗となり雷鳴とともに暴風雨がおこり、何時までも止むことなく続き、人々は荒れ狂う天と大地に恐れおののくばかりであったそうです。
この時、明方より移住してきていた気丈な一人の百姓がおりました。彼は意を決して池に潜り遂に鎌を拾い上げるたそうです。すると、その異常な暴風雨はまもなく収まり、天は晴れ渡り、池は又いつもの静けさを取り戻したそうです。
それから、この里に住む私たちは、池に鎌など金物を投げ入れてはいけない、蛇は金物が嫌いだからという祖先からの言い伝えを守っています。卵をお供えすることもあるようです。
木々のトンネルをくぐり抜け
池までの遊歩道
池までは車で行くことができません。遊歩道を散策しながら池まで数分。それほど広くありませんが、地元の人たちの協力でしっかり整備されています。
木々の間からこぼれる日の光がとてもきれいで心が癒されますよ。

HOME